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柴又帝釈天(経栄山題経寺:きょうえいさんだいきょうじ)は、東京の葛飾区と千葉県の松戸市との境を流れる江戸川の傍らに今から400年ほど前の寛永6年 (1929年)に禅那院日忠、 題経院日栄、の2名の僧により開創されたと伝えられています。
境内には、総けやき造りの二天門や大鐘楼、帝釈堂正面の「瑞龍の松」、帝釈堂と喜見城を飾る法華経説話を表すけやき材の木彫群、そして奥にひのき造りの大客殿と名庭「邃渓園(すいけいえん)」などがあり、みどころの多いお寺です。
年中無休
彫刻ギャラリー・邃渓園拝観料:400円
お問い合わせ:03-3657-2886
江戸川堤防と繋がった、柴又公園の地中に作られています。
葛飾区の観光の拠点として平成9年11月16日に開館しました。
その中に「葛飾柴又寅さん記念館」があります。
記念館では映画「男はつらいよ」の世界を様々な形で紹介しています。
建物の中央にある「光庭」には、ロケ地が一目で分かる「こころのふるさとマップ」等があります。
開館時間:午前9:30~午後5:00
休館日:毎月第3火曜日、12月第3火~木曜日
入館料:大人500円 子供300円
お問い合わせ:03-3657-3455
「矢切の渡し」は江戸時代農作業用に特別に幕府から許可された渡しでした。
伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台にもなり、対岸の矢切西蓮寺に文学記念碑が建てられています。
手こぎの和船の渡しとして、都内に唯一残されたものです。
運行時間:午前9:30~日没まで
(※雨天・荒天は欠航)
運行料:大人100円
お問い合わせ:047-363-9357
大正ロマンの面影を色濃く残す建物と、池泉、築山を配した書院庭園とが見事な調和をみせる、旧山本家の住居です。
本格的な茶室もあり、句会、茶会などにも利用されています。
お抹茶をいただきながら、静かなひとときを山本亭で味わうのもよいものです。
開館時間:午前9:00~午後5:00
休館日:毎月第3火曜日、12月第3火~木曜日
入館料:大人100円
お問い合わせ:03-3657-8577